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都城・曽於

バック・コーラスの歌姫たち


組長のコラム?『音楽映画 観ずに死ねるか!』2020年1月号

 

総合評価点:88点(100点満点中)
楽器、歌のリアル度:★★★★★
笑い、オフザケ度 :ナシ
重さ、シリアス度 :★★★★
音楽のジャンル :ロック、ポップス
時代設定 :1960〜2010年ころ
舞台設定 :アメリカ
ドキュメンタリー

 

数々の名曲、スーバーグループの魅力を支えてきた歌姫たちの物語です。ほとんどの人が無名です。バンドの・メンバーでないことも多い、バック・コーラスを担当するシンガーにスポットを当てています。

同じステージに上がっていても、数メートルの距離で立場がまったく違うという悲哀が描かれています。
すばらしいチャンスを掴んで、表舞台に上っていった人もいます。スーパースター「シェリル・クロー」のように、ステージの真ん中に立てるようになった人は極めて少ない。シャリル・クロー自身もバック・コーラスの仕事をやってた時期もありました。

しかし彼女たちの存在が、数々の名曲にかけがえのない魅力を込めたことに、リスナーとしては有難く思います。バックではなくメインになるために必要なことは、実力以外のものが必要だということをこの映画は言いたかったんだと私は思っています。

映画の中でブルース・スプリングスティーンが言っていました。歌唱力の問題じゃないんだ、精神力、そしてそれを維持し続けること!1990年くらいから、コーラスのレコーディングの仕事が減ってきたらしいです。もともと複雑なコーラスパートの録音には、膨大な時間がかかります。音程を合わしたり、歌詞の抑揚のつけ方の調整など等。録音機材の発達でカヴァーできるようになったり、録音経費の削減もあったようです。仕事が減っても、やめられずに続けていけた人たちの気持ちが、少しだけ私にも解るような気がします。
唄が好きなんです。音楽が好きなんです。そう、愛しているんですよね。

 

2015年5月から「SO-す」という曽於市の地域情報誌に

毎月1回『音楽映画 観ずに死ねるか!』というコラムを

組長が書かせていただいております。

南日本新聞の販売所4軒で、合同で出されています。

以前書いた分を、このブログに不定期で転載しております。

 

 

 

  • 2020.08.14 Friday
  • 09:41

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