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都城・曽於

ゲット・バック


組長のコラム?『音楽映画 観ずに死ねるか!』2020年2月号

 

総合評価点:80点(100点満点中)
楽器、歌のリアル度:★★★★★
笑い、オフザケ度 :ナシ
重さ、シリアス度 :★
音楽のジャンル :ロック、ポップス
時代設定 :1990年ころ
舞台設定 :ワールド・ツアー
ドキュメンタリー

 

1990年までのポール・マッカートニーの世界ツアーを激写したドキュメンタリー映画です。
たしかポールさんは一時期、昔の栄光に負ぶさりたくなかったのかどうか?ビートルズ時代の曲をあまり演奏してなかったように思います。呪縛が解けたかのように、このツアーではビートルズの曲を演奏されています。ビートルズファンとは、とても言いがたい私でさえ知ってる曲のオンパレードでした。エエ曲が多いんですよね!世界中で知らない人を探すのが難しいくらいに有名ですし、ポールさんもまだ若い。ベースにギターにピアノも演奏。特に感心するのは、ベースを弾きながらの歌を歌うこと。これって、めちゃくちゃ難しいんです、ほんとに!平然とやってのけていますし、曲も自前です。才能ありすぎ、あんたが大将〜!
バラード調の曲の間に、じだい時代の大きな出来事の映像が挿入されています。ベルリンの壁、ベトナム戦争、キング牧師、小平、そしてジョン・レノン。
有史以来、世界の覇権を握ってきた国の中のひとつにイギリス大英帝国も名を残しています。香港の混乱は今も続いていますが、この元凶を作ったのもイギリスです。ビートルズを含め70年代のロックが「ラブ&ピース」を叫び、世界は変えられるんだと信じたはずなのに、世界の混迷はより複雑化しています。
ブレグジットの今、パックス・ブリタニカの夢が、パックス・チャイナにならないことを祈って止みません・・・・・。

 

2015年5月から「SO-す」という曽於市の地域情報誌に

毎月1回『音楽映画 観ずに死ねるか!』というコラムを

組長が書かせていただいております。

南日本新聞の販売所4軒で、合同で出されています。

以前書いた分を、このブログに不定期で転載しております。

 

 

  • 2020.08.04 Tuesday
  • 10:16

都城・曽於

クロッシング・ザ・ブリッジ


組長のコラム?『音楽映画 観ずに死ねるか!』2020年3月号

 

総合評価点:86点(100点満点中)
楽器、歌のリアル度:★★★★★
笑い、オフザケ度 :ナシ
重さ、シリアス度 :★★★★
音楽のジャンル :ロック、ポップス
時代設定 :2000年ころ
舞台設定 :トルコ、イスタンブール
ドキュメンタリー

 

2005年に公開のイスタンブールを舞台にして撮られたドキュメンタリー映画です。結構前に一回観たんですが、その時よりはかなり興味深く拝見できました。50年近く音楽を聴き続けてきて、様々な謎が少しずつ解けてきたように思う昨今です。当然のことなんでしょうが、音楽にも歴史と宗教が深く関係しているんですね。
ドイツに在住のトルコ系のミュージシャンが監督をされています。この映画には、何組かのトルコのミュージシャンが出てきます。伝統音楽系、ラップ、ロック、ロマ系、クルド系、それぞれが魅力的かつ個性的です。
イスタンブールは、ボスポラス海峡を挟んでアジアとヨーロッパの分かれ目です。故に様々な人種の交差点でもあります。宗教的にも混在してます。東ローマ帝国の首都であったころはキリスト教。オスマン帝国のころからはイスラム教。今でも地政学上、社会的な問題の中心地でもあります。
日本との関係は、比較的良いという話も聞くんですが?エルトゥールル号の感動的な話や、その恩義を帰す形で、自国の飛行機を出してくれてイランの日本人を助けてくれたお話とか(ありがとうございます!)
トルコの音楽に始めて触れて衝撃を受けたのを今でも思い出します。1980年「向田邦子」さん脚本の「阿修羅のごとく」のテーマソングです。覚えてらっしゃる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?オスマン帝国時代の軍隊の音楽なんです。吹奏楽で奏でられる独特のメロディが忘れられません。モーツアルトも自国に侵攻してきたトルコ軍の音楽に触発されて「トルコ行進曲」を書いたというのを聞いたことがあります。
唐突ですがシンバルの発祥がイスタンブールらしいです。40年以上お世話になっていて、やっと最近気づきました?

 

2015年5月から「SO-す」という曽於市の地域情報誌に

毎月1回『音楽映画 観ずに死ねるか!』というコラムを

組長が書かせていただいております。

南日本新聞の販売所4軒で、合同で出されています。

以前書いた分を、このブログに不定期で転載しております。

 

 

 

  • 2020.07.30 Thursday
  • 09:46

都城・曽於

番外編:公共放送?『NHK』の音楽番組

 

組長のコラム?『音楽映画 観ずに死ねるか!』2020年4月号

 

総合評価点:91点(100点満点中)
楽器、歌のリアル度:★★★★★
笑い、オフザケ度 :?
重さ、シリアス度 :★★★
音楽のジャンル :クラシック、演歌系以外
時代設定 :1970年代〜


通常こちらのコラムでは、音楽映画のことを書かせていただいていますが、今回は番外編という勝手な試行で、NHKの音楽番組や番組に使われてる音楽のことを考察してみたいと思います。
まず、音楽番組といえばこちら!ビデオ・デッキも無い時代に「ヤング・ミュージック・ショー」という洋楽のロックを放送していたNHKの番組がありました。たぶん土曜日の3時くらいからだったと思います。

今思うと超レアなバンドの映像が多くて大興奮して観ていたのを懐かしく記憶しております。最近は、ロック・ポップス系の音楽番組と言えば「ソングス」と「カバーズ」くらいですかね。ここ数年内容があまり感心できませんが?
あくどい視聴料徴収でぶくぶくに超え太ったNHK?にしか作れない特筆すべきBSの番組「駅ピアノ」「空港ピアノ」 世界各国の空港や列車の駅の構内に設置されている誰でも自由に弾けるピアノを弾く一井の人たちを撮ったドキュメンタリー番組です。様々な国や人種、年齢、そして、それぞれが弾く曲のバラエティの妙!ピアノに触り始めて数ヶ月の人からプロのミュージシャンまで、テクニック、表現力、いろいろです。

このいろいろ感、偶然感、ライブ感、方々の人生観、そして歴史まで見えてくるのが面白くて仕方がありません!(絶賛!)
もうひとつのご紹介したい番組は、Eテレの「ムジカ・ピッコリーノ」 余計なストーリー仕立ては、どうでもいいんですが?色々な音楽の形態、楽器の特徴、音楽の歴史まで、教えてくれます。

生の楽器演奏も見所です。出演者も通どころのミュージシャンが出ていたりして面白いです。

さすがというか?やりすぎ感が凄いコンピュータグラフィックスの背景処理も一見の価値があります。
NHKの視聴料徴収の問題は、早期に改善して欲しいですね。

ちなみにうちの家は、BSも含めて年払いさせていただいております〜!

 

 

2015年5月から「SO-す」という曽於市の地域情報誌に

毎月1回『音楽映画 観ずに死ねるか!』というコラムを

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南日本新聞の販売所4軒で、合同で出されています。

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  • 2020.07.24 Friday
  • 10:52

都城・曽於

Shut Up and Sing


組長のコラム?『音楽映画 観ずに死ねるか!』2020年5月号


総合評価点:91点(100点満点中)
楽器、歌のリアル度:★★★★★
笑い、オフザケ度 :ナシ
重さ、シリアス度 :★★★★★
音楽のジャンル :カントリー・ミュージック
時代設定 :2006年公開
舞台設定 :アメリカ
ドキュメンタリー


1990年ころに大活躍したアメリカン・カントリーのスーパーバンド「 ディクシー・チックス 」の政治的な発言をめぐっての混乱を描いたドキュメンタリー作品です。いや〜色々考えさせられる映画です。
2001年の9.11後、アメリカは有りもしない理由をこじつけてイラク戦争に突入しようとしていました。当時イギリスツアー中のステージ上で、ブッシュ大統領を「同じテキサス州出身で恥ずかしい」と揶揄しました。アメリカのカントリ・ミュージックのコアなファン層は、コテコテの保守、共和党支持者です。それまでバンドを応援してきていたファンや、アメリカのカントリー専門ラジオ局の多くが、大バッシングを開始し始めました。殺人予告までされたりして、メンバーも疲弊していきました。最終的には、謝罪もし沈静化しては行くんですが・・・・双方に遺恨と確執は残りました。バンドは、メンバー間の結束と信念で、新しいアルバムを作成し復活を成すんですが、少しずつ低迷していくのが辛かったですね。
良くも悪くもアメリカのミュージシャンは、政治的な立ち位置をはっきり打ち出す方々が多いように思います。とても日本のミュージシャンには真似出来そうもありません?
もともと戦後、リベラルなGHQの洗脳政策にどっぷりと浸かりっぱなしで、目が醒めてない方が多すぎます。わたしも最近まで、ボ〜っと生きて来てしまいました。気づいてみたら世界中が、グローバル化の名の元にリベラル化していました。
コロナ禍の下に、世界はグローバル勢力の軍門に下ってしまうんでしょうね。日本だけが、打ち勝てるという説があるらしいですが・・・・・・・・・?

 

 

2015年5月から「SO-す」という曽於市の地域情報誌に

毎月1回『音楽映画 観ずに死ねるか!』というコラムを

組長が書かせていただいております。

南日本新聞の販売所4軒で、合同で出されています。

以前書いた分を、このブログに不定期で転載しております。

 

 

  • 2020.07.14 Tuesday
  • 09:38

都城・曽於

アマンドラ ! 希望の歌

 

組長のコラム?『音楽映画 観ずに死ねるか!』2020年7月号

 

総合評価点:82点(100点満点中)
楽器、歌のリアル度:★★★★★
笑い、オフザケ度 :ナシ
重さ、シリアス度 :★★★★★
音楽のジャンル :プロテストソング
時代設定 :2000年頃
舞台設定 :南アフリカ
ドキュメンタリー

 

1991年、悪名高き「コミンテルン」の牙城「ソヴィエト連邦」が解体。まだ南アフリカでは、多くの黒人たちが、人種隔離政策アパルトヘイトに対して激しく抵抗していました。国連や自由主義陣営は、経済封鎖をし、世界的な反アパルトヘイト運動が熱を帯びていました。私も、自分の好きなミュージシャン達がアムネスティの主導で反アパルトヘイト世界ツアーをやっているので、強い関心を寄せたのを思い出します。
今も、似たような構図が北朝鮮や中国を中心に展開されていますね。映画では、抵抗運動のシンボル「ネルソン・マンデラ」が終身刑の牢獄から27年ぶりに開放されて、自分たちの抵抗運動が成功したという設定になっています。あれからマンデラが大統領に選ばれるという劇的な展開に、世界中が沸き立ったのは、夢だったんでしょうか?黒人と白人、富める者と貧しき者たちの格差は、縮まるどころか広がっているように思えます。南アフリカだけに限らず、世界中にです。
世界中の26人の富豪(ほぼアメリカ国籍かな?)が、世界中の低所得者38億人の総資産と同額を持ってらっしゃるそうです。この格差は、日に日に広がっていっています。この止められない現象こそが、グローバル化の行き着く先だと思えてなりませんが、いかがでしょうか?
この映画の中で、政府や白人支配層に対して歌われていた歌が沢山出てきました。その歌われていた場所にキリスト教の教会が、よく出てきました。そして、歌われている歌詞の言語は、英語が多かったのです。すでにその国の文化を、駆逐している一神教の方々のグローバル戦略が、成功しているように見えてしまいます。
そしてこの流れは、世界中でほぼ成功しつつあり、最終段階に入りつつあるのではないかと思います。今回の「武漢ウィルス」騒ぎが、その序章であるように思えてなりません。
陰謀めいた話になってしまって恐縮ですが、私は確信の域に達してきてしまっています?

 

2015年5月から「SO-す」という曽於市の地域情報誌に

毎月1回『音楽映画 観ずに死ねるか!』というコラムを

組長が書かせていただいております。

南日本新聞の販売所4軒で、合同で出されています。

以前書いた分を、このブログに不定期で転載しております。

 

 

  • 2020.07.12 Sunday
  • 09:54

都城・曽於

平成狸合戦ぽんぽこ


組長のコラム?『音楽映画 観ずに死ねるか!』2020年6月号

 

総合評価点:100点(100点満点中)
楽器、歌のリアル度:★★★★★
笑い、オフザケ度 :★★★★★
重さ、シリアス度 :★★★★
音楽のジャンル :上々颱風(シャンシャンタイフーン)
時代設定 :昭和40年代
舞台設定 :東京、多摩丘陵


もう20年以上前になるんですね。有名なジブリ作品ですが、映画の内容を解説するわけではありません。この映画の主題歌や音楽全般を担当している「上々颱風(シャンシャンタイフーン)」というバンドのことについて書かせていただきます。
バンドの写真とか映像を見ると明らかに普通じゃないというのが良くわかるんですが?メイン・ボーカルの女性二人、オリエンタルというか、どこの民族衣装か?といういでたちなんです。ギタリストがいません。リーダーの紅龍さんが弾いているのは、バンジョー。アメリカのカントリーミュージックに使われる弦楽器に三味線の弦が張ってあるんです?バンジョーの弦は、4本か5本なんです?
琉球音階、民謡から歌謡曲や洋楽まで、様々な音楽の要素がごった煮状態で、気取ったところがなく、ストレートに魂に響く音楽を醸してくれます!
ライブ会場も様々、お寺や教会に芝居小屋、東大学生寮の風呂場?はてや大阪西成の暴動で有名な「三角公園」。宮崎には縁があって、西都や都城、日南、何度も来ていました。彼らの映像作品には、海外ツアーの様子と都城、油津のシーンも有りまして、私と上さんが、ちょこっと映ってます!
世界に誇れる日本の音楽ってなんだろうかと思うことがあります。演歌や「上を向いて歩こう」では、無いような気もするんです。明治維新以降、どっぷりと西洋文化に毒されて、失ってしまったものも多いような気もするんです。
しかし、日本語という稀有な言語が最大の日本文化ではないかと最近強く思います。漢字と仮名、カタカナ、微妙な表現が出来ます。ましてや方言や訛りまであります。
「どげんなもんじゃ」と世界に言いたい。極東アジアの片隅から・・・・

 

 

2015年5月から「SO-す」という曽於市の地域情報誌に

毎月1回『音楽映画 観ずに死ねるか!』というコラムを

組長が書かせていただいております。

南日本新聞の販売所4軒が合同で出されています。

以前書いた分を、このブログに不定期で転載しております。

 

 

 

  • 2020.07.06 Monday
  • 11:09

都城・曽於

音楽雑感「パラダイス・カフェ」 2015.04月 お酒と音楽。

2011年4月から「SO-す」という鹿児島県曽於市の地域情報誌に、

現在も継続して不定期でコラムを書かせていただいております。

曽於市界隈の南日本新聞の販売所4箇所が合同で出されています。

以前書いた分を、このブログに転載しております。

 

お酒と音楽。

お酒と音楽は、切っても切り離せない関係ですよね。そう思っているのは、飲兵衛の私だけでしょうか?いや〜ゼッタイ深い関係があるはずです。
世界中のアチラコチラに、様々な「お酒」と個性的な音楽が有ります。
今「マッサン」で注目のスコットランドに「スコッチ・ウィスキー」その隣のアイルランドには、黒ビールで有名なギネス社があります。このギネス社が、ギネスブックを生み出し、ギネス記録の認定をやっているのは、意外と知られていないみたいです。
前回の朝ドラ「花子とアン」でも使われていた‘The Water Is Wide’と言う曲はスコットランド民謡です。「マッサン」で、エリーも口ずさんでいましたね。そして同じくスコットランド民謡「蛍の光」も「マッサン」でよく出てきます。英語の歌詞で聴くと、かなり違った印象になりますね。
前出の‘The Water Is Wide’と言う曲を日本語に訳して「広い河の岸辺」と言うタイトルで、2010年に「NHK紅白歌合戦」に出場した「クミコ」さんが歌ってヒットしているそうです。彼女自身も4年前の震災の日に、コンサートで行っていた石巻市民会館で被災した経験があることもあって、この曲を歌っているそうです。
かたや、イギリス人やアイルランド人が太平洋を渡って移り住んだ北アメリカには、軽いテイストのビールと、芳醇な香りを持ったバーボン・ウィスキー。移民の国であることから、様々な人種と文化がチャンプルー状態です。音楽も百花繚乱。カントリー、ブルース、ジャズ、ロック、ソウル、ラテン。戦後、占領軍の音楽に、私も含め日本人の頭と心は占領されてしまいました。
ちなみに私の晩酌は、バーボン「アーリー・タイムス」のブラウンラベルです。
かたや、アメリカのフロリダから、わずか150キロ南に浮かぶ赤い島「キューバ」ここは、政治や経済そして音楽も、隣のアメリカとは別世界です。社会主義国として、アメリカの経済制裁が50年以上続いて経済的にはヘロヘロになってます。しかし音楽的には、この閉鎖期間があったからこそ、かえって独自の進化・熟成を迎えたような気がしてなりません。
先頃オバマさんは、経済封鎖の緩和を発表しました。アメリカとキューバの関係が深まっていくことは、お互いの国民には良いことなんでしょうが、キューバの音楽の、独自の熟成は望めなくなりました。

これも時代ですね。

 

 

  • 2018.09.26 Wednesday
  • 10:03

都城・曽於

音楽雑感「パラダイス・カフェ」 2015.03月 映画「タイタニック」は、小学生に見せるべきか?

2011年4月から「SO-す」という鹿児島県曽於市の地域情報誌に、

現在も継続して不定期でコラムを書かせていただいております。

曽於市界隈の南日本新聞の販売所4箇所が合同で出されています。

以前書いた分を、このブログに転載しております。

 

 

映画「タイタニック」は、小学生に見せるべきか?

見せるべきじゃないないかと思います。大画面・大音響で見せるべきでしょう。私は、次女(6年生)と一緒に観ました。凄いスケールで、歴史の勉強にもなりますね!
次女のクラスで、担任の先生がみんなに聞いたそうです。映画「タイタニックを見たことのある人、手を上げて!」なんと手を上げたのが、うちの子だけだったそうです。なんか嬉しくなってしまいました(すみません!自画自賛で)
普通タイタニックの話をする場合は、時代背景とか沈没した原因とか、海に投げ出された人のほとんどが低体温症で20分ほどで亡くなったとかの話が中心になるわけですが、ここでは違う話になります。音楽がらみの話です。
イギリスから、自由の国アメリカへアイルランドの移民もたくさん乗ってたみたいですね。

2等船室のあるフロアで貧しい身なりの人達が、新天地アメリカへの希望を胸に、楽しそうに踊っていたのはアイルランドのケルト音楽でした。
そして、裕福な方々がお食事をする会場では、毎晩演奏をしていた7〜8人のバンドがいました。船が沈み始めてお客さんは、てんやわんやで避難しています。その間、彼らがお客さんの気持ちを少しでも和らげようと、自分たちも死の恐怖を感じながら甲板で演奏を続けていました。
バンド・マスターが最後にメンバーに言うセリフが涙を誘います。

「ありがとう。君たちと演奏できて幸せだった」
バンド・マスターは「ウォレス・ハートリー」ヴァイオリニストです。亡骸が発見された時、ヴァイオリンが体に結び付けられていたそうです。今でもそのヴァイオリンは、イギリスに現存しているそうです。そして、彼らのやったことを、私達に教えてくれています。
2200人程が乗っていたなかで、ボートに乗れて生き残った人は、700人程しかいないそうです。
その中に唯一の日本人乗船客であり、生存者の一人「細野正文」。

なんとあの伝説のバンド「はっぴいえんど」や、坂本龍一と組んで世界を席巻した「YMO」のメンバー、日本音楽シーンの重鎮「細野晴臣」さんのお祖父さんです。お祖父さんが、もし亡くなっていたら日本の音楽史は、かなり違ったものになってたわけです。

いや〜、この史実は、びっくりしました!
  
 

  • 2018.09.22 Saturday
  • 09:44

都城・曽於

音楽雑感「パラダイス・カフェ」 2015.02月 邦楽No.1は「織田哲郎」

2011年4月から「SO-す」という鹿児島県曽於市の地域情報誌に、

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邦楽No.1は「織田哲郎」

東洋の島国「日本」しかも九州の地方都市で、いろんな国の音楽を聴いています。半分以上は、洋楽ですね。邦楽(日本の音楽)も大好きです。70年代からのフォークやロックの類です。
邦楽の中でも、好みのシンガーが沢山います。今まで数百というミュージシャンの音楽を聴いてきました。その中でも、ダントツに好きなのが「織田哲郎」というアーティストです。私と同じ56歳。作詞・作曲をして自分で歌うという、いわゆるシンガー・ソング・ライターっちゅう人です。
彼の作る曲に惹きつけられる要因は、70年代の正統派のロックの薫りとメロディ・ラインの秀逸さです。そして声も重要な魅力の一つです。
しかし、彼の歌った曲で有名な曲は少ないです。2010年にコブクロがカバーした「いつまでも変わらぬ愛を」と、近藤房之助と歌った「ボンバー・ガール」くらいでしょうか?
実力があるのに、あんまり有名じゃないところが、私のマニアック好みの琴線に触れてるんだと思います。
作曲家としての実力を、少しだけご紹介しときます。
なんと190万枚のミリオン・ヒットを達成し、1990年の第32回日本レコード大賞受賞曲(ポップス・ロック部門)B.B.クイーンズの迷曲?「おどるポンポコリン」は、最高にシュールですね。
この流れの曲なら、私の大好きなテレビ番組「はじめてのおつかい」で流れる近藤房之助が歌う「しょげないでよベイビー」「ドレミファだいじょーぶ」等、ほとんどの曲が織田哲郎の作曲です。
 TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」、DEENの「このまま君だけを奪い去りたい」
そして国民的な応援歌になった、ZARDの「負けないで」ちなみに「揺れる想い」も彼の作品です。
歌ってる方の覚醒剤問題で、曲の方までイメージダウンするのが許せない第37回日本レコード大賞・優秀作品賞「蒼いうさぎ」も名曲です。
そして私は、今でも「織田哲郎」の追っかけおじさんやってます。

 

 

  • 2018.09.18 Tuesday
  • 09:42

都城・曽於

音楽雑感「パラダイス・カフェ」 2015.01月 音楽はお好きですか?

2011年4月から「SO-す」という鹿児島県曽於市の地域情報誌に、

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音楽はお好きですか?

世の中には、素晴らしい音楽があふれていて、毎日が楽しくてしょうがない!なんていう人は、あまりいらっしゃらないと思いますが・・・・?
皆さん、何処で何を使って音楽を聴いているんでしょうか?
ステレオ・セットでレコードを聴くのが日課だって言う方がいらっしゃったら教えてください。
私は、自宅で音楽を聴く機械が無くなって10年以上経ちます。ほとんど車の中で聴いています。去年コンポを新しいのに変えて、DVDも觀れるようになりました。
なかなかライブ映像を長時間テレビの前で見るのは難しいので、非常に重宝しています。以前は、ビデオやDVDの音声だけをカセットやCDに入れて音だけを聴いたりもしていました。今では車の中が、あたかもコンサート会場になったようで、現代文明を堪能かつ享受しております。
話がバラバラで申し訳ありませんが、私が大学を中退した頃にやってたアルバイトがレコード屋さんなんです。松田聖子のデビューの頃です。レコード業界も景気が良かったですから、小さなレコード屋さんにも新人のプロモーション用の試聴盤とかが、結構送られてきてました。
デビュー前のアーティストのキャラクターと楽曲、歌唱力を事前に評価して、売れるか売れないかを予想するのが楽しみでした。絶対売れると思ったミュージシャンが、売れないことも多いわけで、音楽業界の難しさを考えたりしていました。
音楽でも、本や映画も、ほんとに良い物がヒットしたり日の目を見るわけではありません。見る人の嗜好やレベルもあるでしょうし、何が本物か見分けるのは難しいことです。
でも私は、時代を超えて残るもの、残さなくてはいけないものがあることを信じて生きています。

 

 

  • 2018.09.17 Monday
  • 09:37